寄付募集中のあとおし事業
あとおし2019
つながりを育む居場所・地域カフェをふやしたい!
「交流会」と「ポスター展」の開催
実施団体:多摩区認知症カフェ・地域カフェ交流連絡会

認知症になったり、孤立して子育てをしている家庭など、少子高齢化に伴い個人が抱える問題は急増しています。「なんだか最近、物忘れが多いなあ」「お隣は郵便物が溜まっているけど大丈夫なのかな」「近所のお子さんが元気ないなあ」等々。ふらっと寄れる地域のカフェがあれば、気楽なおしゃべりから気になることが顕在化し、必要なサポートや専門家につなぐことができます。カフェで出会った近隣の人のつながりで、早期解決への道が見つかるかもしれません。また、知り合いが増えることで、困ったときにも相談できて安心できたり、趣味をはじめ新しい活動へと広がる可能性もあります。
人間関係が希薄になっている今の社会には、どのような人でも気軽に足を運べ、居場所として落ち着け、ちょっとした困りごとも話せる認知症カフェや地域カフェが必要とされているのです。私たちは、そんな人々の居場所であるカフェがたくさん生まれ、継続できるよう応援します!
※「認知症カフェ」とは、認知症ご本人、介護者、地域住民が参加し、専門家に気軽に相談できるカフェ。
※「地域カフェ」とは、地域の方が誰でも参加できるカフェ。

おしゃべりしながら必要なサポートにつなげる場所を目指しています!
「ほっとけない課題」カフェに参加していると要介護認定率が低くなる!
※「カフェ」は認知症カフェや地域カフェ

「カフェ」参加のメリット
何で交流会やポスター展をやると、カフェが活性化できるの?
カフェの運営は個人のボランティア精神で何とかやっているところが多く、自治会や施設が運営しているところでも、集客や内容で悩んでいることもあります。交流会を開催することで、カフェ同士の横の連携や公との情報交換を密にして資金・場所・人手・宣伝不足といった課題解決の糸口を探ることができます。そして、まだまだ認知症カフェや地域カフェは知られていません。人の出入りが多い区役所のロビーで各カフェのポスターを展示をすることで、より多くの人に存在を知ってもらい、そこを活用してもらうことで、安心して生きいきと暮らせる地域ができます。

交流会の様子
代表者の想い
私が認知症カフェや地域カフェをやりたいと思ったのは、介護していた父たちを連れていける場所が少なかったから。やってみると、資金や内容などで思うようにいかず、他のカフェはどうしているのか聞きたくなりました。他のカフェが頑張っているのを見聞きすると、本当に励みになります。各カフェが活性化され、地域の人たちにとっていろいろな居場所ができることが、地域の生きいき度のアップにつながると確信しています。
(町田 浩子)
寄付の目標金額 | 100,000円 |
現在の寄付額 | 49,000円 |
現在の寄付者数 | 9名 |
募集期間 | 2019年12月1日〜 2020年2月29日 |

あなたの寄付でできること
60,000円で
交流会を2回開催できます。
100,000円で
上記に加え、区役所ロビーでカフェのポスター展を開催できます。
銀行振込(この事業への寄付専用)
川崎信用金庫 新城支店 (普)3009658
公益財団法人かわさき市民しきん
代表理事 廣岡希美
郵便振替(通信欄に寄付事業者名を記載)
00200-4-137164
公益財団法人かわさき市民しきん
クレジットカード
ご利用いただけるクレジットカード
現金
かわさき市民しきんへ直接持参
または、現金書留で郵送
実施団体について
多摩区認知症カフェ・地域カフェ交流連絡会
2018年1月、認知症カフェや地域カフェの「意義」「立ち上げ方」などをテーマにした第1回交流連絡会を皮切りに、年に2回ほど交流会を開催してます。当初は丘の上カフェ(認知症カフェ)が呼び掛けていましたが、今は交流会参加者も運営メンバーとなり、パワーアップしました。
代表者 町田 浩子
電話 090-6314-5332
メール k9th25.bye-q@kzh.biglobe.ne.jp