かわさき市民しきんからのお知らせ
寄付の目標金額 | 800,000円 |
現在の寄付額 | 210,245円 |
現在の寄付者数 | 23名 |
募集期間 | 2018年12月1日~2019年3月15日 |
◆150,000円
オーケストラの重厚なサウンドを再現する日本の先端技術。最新式の電子オルガン ヤマハ「ステージア」がレンタルできます。
◆250,000円
ダブルキャスト配役のキャラクター「特殊衣装」を、共用ではなくそれぞれのキャストサイズで作る事が可能になります。
◆400,000円
よりリアルに!作品テーマの時代をうつし出す美術SET、大道具を作る事ができます。
なかはらミュージカル実行委員会
2012年度、川崎市中原区区制40周年の市民提案型事業として生まれた、川崎市中原区の市民ミュージカル【なかはらミュージカル】を実施する団体である。以降、2017年度まで6年間にわたり、中原区地域課題対応事業として、中原区の歴史・風土より題材を得た、オリジナル作品を毎年上演する。2018年度より、行政支援の枠組みを離れ、民間団体として【なかはらミュージカル】事業を継続。区役所の後援等の協力関係のもと、川崎市の文化振興に寄与するという役割も見据え活動中。
代表者 秋田 律子
住所 川崎市中原区下沼部1747
電話 080-3469-4330
メール nakaharamusical2019@gmail.com
URL https://www.naka-myu.com/
2012年度に、区制40周年記念事業として生まれた「なかはらミュージカル」は、川崎市を中心に活動をするジャンンルを越えた様々な人材と文化団体の協力・協働により成しえた「中原区の奇跡」と言われてきました。再開発等に伴い人口流入が著しく、新たな地域コミュニティー形成が求められる中、年齢、経験問わず誰でも参加できる「市民ミュージカル」という形式は、社会包摂機能を持つ地域活動として、高いポテンシャルを持つものである事が実証されています。市民が地域に愛着を持ち、他者への理解を深め、多様性を認め合い、参加した子どもたちの自主性と主体性を育み、かつシビックプライドを堅持できる地域にしたい。このような目標を掲げ、脚本・音楽・振付・美術・衣装、ミュージカルを構成する全てが「オリジナル」である事にこだわり、地域の歴史風土から選んだ作品テーマのもと、全力で「本物」を作り上げます。参加した多くの子どもたちに、この「大人の本気」を肌で感じて欲しいと思っています。
脚本は、毎年「書き下ろし」です。参加キャストが確定してからも、その年齢・構成・人数などを見て、新たにシーン、配役・セリフの追加など、脚本の書き換えも行うキメの細かさ。一人一人の持てる力を生かします!そして全編90分、使用楽曲はゆうに20曲を超える充実した音作り。全曲オリジナル楽曲で、一曲一曲、思いこめ、丁寧に振り付けられミュージカルナンバーとして仕上げられます。
・想像していたよりも、とても本格的で驚きました。ぜひ中原区以外の場所でも上演してほしい(50代男性)
・音楽が特にすばらしかった。生演奏が効果的で、歌声が観客の心に届く(40代女性)
・歴史の流れを分かり易く取り入れ、子どもたちにも理解できるように工夫されいてとても良い(70代男性)
・クオリティー高いです。毎年パワーアップしていてすごい!プロフェッショナル!!(30代女性)
【寄付総額】203,489円
【寄付者数】23人
以下、ご寄付くださった方々(五十音順・敬称略)です。
青木 良子/鵜尾 雅隆/江田 剛士/江田 雅子/小川 杏子/奥平 亨/小林 寛志/新谷 昌己/瀬川 英二/竹井 斎/千葉 晋也/中島 まり子/浜谷 典子/日比 三枝子/細見 慶子/村瀬 成人 他匿名のみなさま
【寄付企業様】三和クリエーション様
4月/2019年度 実行委員会立ち上げ
新年度役員選出
事業スケジュール、予算確定
5月/2019年度 参加キャスト募集開始
募集チラシ配布、中原区内全小中学校に配布
6月/ 参加事前説明会の開催 全3回
募集〆切、参加キャスト確定
7月/ 配役オーディションの開催
8月/ 配役、脚本、確定
参加キャスト顔合わせ、オリエンテーション実施
歌、ダンス、芝居、各部門ワークショップ実施
配役発表会開催
親子参加含み約100名
9月/ 本練習開始
10月/ 台風19号の影響により、上丸子小学校施設開放が休止となる
一時的に活動中断
確定キャスト:64名
11月/ 練習再開
小道具制作ワークショップ開催
絞り染めによる手ぬぐいを作成する
親子参加含み約30名
12月/ 通常練習、中原市民館ホールにて通し稽古実施
1月/ 通常練習、中原市民館ホールにてバンド合わせ実施
公演チケットの発売開始
2月/ 新型コロナウィルス感染拡大防止への協力のため
本公演の中止を決定
収支決算書
1 収入の部 (単位:円)
科 目………..: 金 額 *内容(積算等)
前年度繰越 ….:32,042
参加費……:2,591,500*キャスト参加費、小道具ワークショップ参加費
助成金(1)….:178,709*かわさき市民しきん「あとおし2019」より
助成金(2)….:899,370*市民活動センター、芸文振興会
協賛・寄付….:403,941
物販……….:184,210*Tシャツ売上げ他
合 計……:4,289,772
2 支出の部 (単位:円)
科 目 金 額 内容(積算等)
作品制作・指導料.:2,757,000 :脚本 演出 音源 振付 指導
舞台制作費………..:488,000 : 音響照明 バンド レンタル機材
美術制作費………..:525,368(内補助対象178,709):大道具 小道具 衣装 デザイン
印刷広告費………..:335,840 : 台本 チラシ タウンニュース他
会場費…………….:307,083 : 中原市民館 学校施設使用料
家賃……………….:492,000 : 事務所家賃 倉庫家賃
通信費………………:45,474 : ハガキ レターパック 書留
事務、消耗品……….:32,924 :コピー代 コピー用紙代 他
物販購入費…………:90,782 :Tシャツ 布 タオル
予備費……………..:45,823 :昨年度広告費
合 計………….:5,120,294 (内補助対象178,709)
市民の手でミュージカルを創る!!。。。言うはやすし。とても簡単な事ではありません。
やる事が多すぎて、眩暈がしそうなくらい大変です。ただ数年前、この活動に参加してくださった方が語った言葉が忘れられません。「うちの子これに参加した事で、生まれて初めて達成感と自己肯定感を持つ事ができました」それを聞いてビックリしました。そして思いました「これは存続させなくちゃ!」と。本気で全力でやる、それは何よりも大事な体験です。
(スタッフ)