.is-hidden{ opacity: 1; }

かわさき市民しきんからのお知らせ

【寄付募集は終了しました】あとおし2016 
必要です! 安心の居場所 若者の悩みからスタート、ママの悩みからスタート

寄付の目標金額500,000円
現在の寄付額229,736円
現在の寄付者数35名
募集期間2016年12月1日~2017年3月15日

あなたの寄付でできること

500,000円の寄付が集まると
月2回「若者が安心して居られる場所」(夜スタ)、
月2回「子育て中に安心して休める場所」(昼スタ)、
月1回「我が子の不登校、ひきこもり、ニートについて
安心して話せる会」(午後スタ)を開催できます。

実施団体について

スタート
スタートの3つの活動は2015年6月に「夜スタ」から始まり、「昼スタ」「午後スタ」と増えていきました。3つの活動によって、ひとりの人を長い期間サポートすることができ、いつからでもスタートできる支援の輪が可能になりました。ほんの少しの応援で伸びていく人、心の深みを癒さなければ進めない人、悩みはそれぞれ、笑顔への道のりもそれぞれです。個人相談 を柱とし、楽しいだけの集まりではなく、深い関わりによって悩みに向き合う力を得られるよう伴走していきます。

代表者 大井 和枝
電話 080-1066-7892
メール ibasho_start@yahoo.co.jp
URL http://ibasho-start.hatenablog.com/

実施団体:スタート

 キラキラと輝いていてほしい若者たちも、子育ての楽しさを知ってほしいママたちも、今、疲れ果てています。「生きづらさを抱えてどんなふうに生きていけばいいの?」という若者たち、「子育てはどうしてこんなにつらいの?」という子育てママたち。
 一人ひとり違う悩みに、一緒にじっくりと深く取り組みたい! いつでもここから新しいスタートを! その願いのもとに3つの居場所を作りました。「若者が安心して居られる場所」「子育て中に安心して休める場所」「我が子の不登校、ひきこもり、ニートについて安心して話せる場所」。若者の悩みから、子育てママの悩みから、どこからでもサポートをスタートします!
 人生や子育てを投げ出さずにいられるかどうか、その分かれ道に必要なのは居心地のいい場所と弱音をはいてもいいんだという安心感、隣に受け止めてくれる人がいるという信頼感だとスタートでは考えています。

活動の様子

スタート3つの活動

★「若者が安心して居られる場所」(通称:夜スタ)
 対象:中1~30代/月に2回/夕飯付き 
★「子育て中に安心して休める場所」(通称:昼スタ)
 対象:どなたでも/月に2回/茶菓付き
★「我が子の不登校、ひきこもり、
 ニートについて安心して話せる場所」(通称:午後スタ)
 月に1回/茶菓付き  
 ※個人相談、カウンセリングはいつでも受けています。

プロジェクトイメージ図

2016年度 スタートへのご寄付

【寄付総額】229,736円
【寄付者数】35人
以下、ご寄付くださった方々(五十音順・敬称略)です。
新井 靖子/江田 雅子/江村 珠美/小沢 牧子/勝又 綾/金光 順子/北原 孝教/楠 静子/古場 敏光/佐野 裕子/柴田 喜久子/瀬川 千恵/田代 美香/中井 とし子/中島 まり子/中村 ふみよ/古田 教子/本名 賢一/本名 八重子/町田 浩子/美川 和樹/森 恵美子/山田 長満 ほか匿名のみなさま

事業支援しきん あとおし2016事業報告

スタート

今年度は、「若者が安心して居られる場所」は19回(月2回金曜日、平均13名参加)開催しました。
毎回人数に変動はありましたが、毎回来てくれるメンバーや、たまに顔を出してくれるメンバーなど毎回にぎわっていました。1月からはごはん隊という、別スタッフ(6名)が与えられ、自宅でお握りやおかずを作ってくださりそれを持ってきてくれました。食事の際には、スタッフがリードし、初めて来た人がいれば全員で自己紹介。ここでは、強制も否定もせず、ただ話しを聞いて、受け入れることを心掛けて接しています。家庭でも、学校でも、職場でもない居場所として、メンバーが求めてくれていることを感じています。3・4ヵ月に1回、スペシャルディナーの日というのがあります。メンバーの人が腕をふるい、おいしいカレーやおかずなど豪華な食事を作ってくださいます。また、手作りおやつの日というのも新しくできました。また、今年度川崎市と専修大学との大学連携事業で、HPと映像を作っていただきました。アナウンサーの夢を持っている子が見事なナレーションをしてくれて、本人の自信にもなり、またスタートの役に立ったと喜んでくれました。
「子育て中に安心して休める場所」を9回(月2回曜日変動有り、平均5名参加)開催しました。こちらは思うように人数が伸びなかったという点は反省点ですが、少人数ならではの内容の話しができたり、一人ひとりの話しを深く聞くことができたりとその時の人数によって臨機応変に開催してきました。ただ、やはり他の方がいると話しづらいという声も出たため、予約制にする計画もあり、引き続き検討中です。
「我が子の不登校・ひきこもり・ニートについて安心して話せる場所」は9回(月1回不定期、4名参加)開催し、親御さんの抱える特定の問題に特化した場所をということで、固定メンバーにて行っています。その他にも、月1回~2回スタッフミーティングや個別相談・カウンセリングを行いました。
 毎回お菓子とお茶を用意したり、無機質な空間にならないようにテーブルクロスを敷いたり、小花を飾るなど雰囲気づくり、空間づくりも大切にしています。

日々の活動の様子はHP(http://ibasho-start.hatenablog.com/)でもご覧いただけます。

収入
あとおし助成金195,276円
団体負担金21,539円
収入合計:216,815円

支出
 旅費:84,306円(公共交通機関代、駐車場代)
 消耗品費:14,267円
 賃借料:23,450円
 印刷費:11,402円(プリンタインク代)
通信費:9,899円(切手代)
その他:73,491円(夜スタ活動費、イベント費)
支出合計:216,815円

代表者の想い

スタッフにとってスタートの活動は楽しいことばかりです…なんて綺麗事は言いません! 大変なこともありますが、若者たちや子育てママたちのうそいつわりのない言葉や涙が、私たちの原動力です。安心、信頼、絆などは目に見えないものですが、確かに存在しているあたたかいものです。若者たちや子育てママたちが元気と笑顔をとりもどすまで、誠実に関わっていきます。この関わりを続けていきたい私たちスタッフを厳しくそして優しく、あとおししてください!
(大井 和枝)

お知らせ一覧へもどる