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かわさき市民しきんからのお知らせ

【寄付募集は終了しました】あとおし2019  地元飲食店のネットワークでつくる非常時に役立つ「防災レシピハンドブック」

寄付の目標金額150,000円
現在の寄付額83,000円
現在の寄付者数17名
募集期間2019年12月1日~2020年2月29日

あなたの寄付でできること

50,000円で
防災レシピハンドブックが作成できます。川崎市の地元店舗からレシピを募り、お店の紹介とともに掲載します。
150,000円で
上記に加え、当団体主催の防災食育セミナーを年4回行うことができます。講師の先生を外部から招いたり、しっかりとした教材を使うことで、より高度な知識を学んでいただきます。

実施団体について

まごころキッチンプロジェクト
飲食店が防災に関する知識を学んだり、飲食店同士をネットワークすることで、災害時に簡易的な一時避難場所として食事を提供したり、情報交換が出来る仕組みを作ることを目的に、2018年4月に設立しました。なぜ飲食店かというと、①平日日中も地域にいる方が多い②食材がある③避難所として活用できる座席や駐車場スペースがあることが理由です。

代表者 小野 さくら
住所 〒215-0011 川崎市麻生区百合丘3-24-25 cafe Sante内 まごころキッチンプロジェクト事務局〒215-0011 川崎市麻生区百合丘3-24-25 cafe Sante内 まごころキッチンプロジェクト事務局
メール magokoro.kitchen.org@gmail.com
URL https://magokoro-kitchen.org/

実施団体:まごころキッチンプロジェクト

日本の各地で発生する災害。川崎も例外ではなく、いつ非常事態が襲ってくるかわかりません。「まごころキッチンプロジェクト」は飲食店が非常時に「出来る範囲」で料理や空間を提供するプロジェクトです。地元に密着している飲食店だから安心を提供できるのではないかと考えました。参加表明をした地元飲食店による「飲食店の防災ネットワーク」を構築することで、川崎市の地域性を理解した、公助よりも素早い自助、共助を目的とした防災・減災対策を行います。
また食を切り口として市民への興味・関心を促す啓蒙活動など、いつかの非常時に備えて「飲食店だからできることがある」と考え、地域での自助、共助を高めるため防災食育セミナーや防災レシピハンドブックの制作を行います。
川崎市で活動していますが、将来的には他地区、他県にも参加店舗を増やし、いざというときに相互に物資を送り合う相互関係の構築を目指します。

おしゃべりしながら、必要なサポートにつなげる場所を目指しています!

食からアプローチする防災講座

定期的に防災食育講座と題して、食を切り口とした防災のためのセミナーを開催しています。おいしく楽しく学べて、誰でも参加できるような仕組みをつくっています。また川崎市で開催される市民参加型イベントに、ブース出展をしています。自助・共助の大切さ
を川崎市民に伝えることも、とても大事です。防災が大事なことを、イベントで食を通して伝えることで興味をもってもらいます。

防災講座の様子

防災レシピハンドブック

飲食店ネットワークでつくる防災レシピハンドブックの作成をします。防災と密接な関係になる食事。川崎市の飲食店だらこそ考えられるレシピを各店に考案してもらい、レシピを掲載します。地元ならではのアイディアと親しみやすさで、普段防災にも関心がない方でも気軽に読める仕様にします。

出店しています

2019年度 まごころキッチンプロジェクトへのご寄付

【寄付総額】83,000円   
【寄付者数】18名
以下、ご寄付くださった方々(五十音順・敬称略)です。
江田忠雄、小川杏子、木村憲司、木村純一、古場敏光、佐伯紀雄、瀬川千恵、中島まり子、中村ふみよ、浜谷典子、堀 由夏、他匿名の皆さま

事業完了報告

2020.4 レシピ作成依頼のお便り作成・配布
※本来ならば実際にお会いして調理室などを借りて一緒に調理し写真撮影などをする予定でしたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、一時活動停止

2020.7 メールでのやり取りを再開したが、感染症対策・営業自粛など飲食店様も大変な状況だったので、時間の余裕をもって再度レシピ作成の依頼。

2020.8 木月キッチン様のレシピのお食事を防災講座時に提供。
2020.10 防災講座開催にあたり、寄付してくださった方へ講座参加のお誘い。
2020.11 防災講座開催にあたり、寄付してくださった方へ講座参加のお誘い。

2021.1 各店舗からの写真や原稿を収集。
原稿確認~訂正など数回の校正のやり取り
2021.3 入稿→完成→発送

◇収支決算書
収入
あとおし助成金   70,550円

支出
報償費    30,000円 レシピ作成料 5000円×6店舗
消耗品費 1,794円
通信運搬費 7,400円
印刷・資料費 48,457円(内17,101円は自己資金より)

完成したレシピブック
代表者の想い

大きな災害が近く起こるだろうと言われている今、誰もが、まずは自分の身を守る「自助」、そしてインフラなどが整い「公助」が始まるまでの間に、近隣の方々と協力して助け合う「共助」を念頭に、それぞれの地域で開催される防災訓練や防災講座などに参加して、近隣の方との顔の見える関係づくりを、そして「互近助力(互いに近くの人を助ける力)」をアップして欲しいと思っています。川崎に多く住んでいる外国の方にも日本の防災の知識が学べる機会が増えればいいと思います。
(小野 さくら)

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