事業支援しきん おとおし

過去のあとおし事業

あとおし2015 ワクワク・ドキドキの「就労体験」を
ハンディを持った方々に!

実施団体:NPO法人ピープルデザイン研究所

NPO法人ピープルデザイン研究所

 現在、市内はもちろん、日本全国の就労支援事業者や福祉作業所等が抱えている課題は、障害者の社会参画の機会が限定されている点にあります。ましてや、スポーツ・音楽・映画などのエンターテイメントにおける就労や体験の機会は、ほぼゼロ。就労機会の選択肢を増やし、ワクワクするジャンルの仕事を用意することで、彼らに働く喜びや他人に喜ばれるきっかけを、増やしていきたいと思います。 
 ピープルデザイン研究所は、2014年より川崎市内各所にて、身体・精神・知的障害者の方々やひきこもり、ホームレスの方々に社会参画の機会を促す「就労体験プロジェクト」を開催しています。2015年度は市内各所で計39回開催、参加者は延べ365人を超える予定です。中でも上半期に参加者の中から、5人の正規就労者を輩出できた事は特筆すべき出来事でした。
 このプロジェクトは、ワクワク・ドキドキするようなエンターテイメントの領域での就労体験が、様々な理由から社会参画することが難しい方々の正規就労に結びつくゴールを目指しています。

川崎ハロウィンでの就労体験

川崎ハロウィンでの就労体験


アルバイト感覚の短期間の就労から

 日本の総人口の約6%にあたる741万人が何らかの障害を抱えていると言われていますが、障害者雇用率の全国平均は1.82%。また、就労継続支援B型事業所に通う精神・知的障害の方々の全国平均工賃は1ヵ月14,437円。その時給は178円。私たちの提案は、企業に終身雇用を前提とした2.0%を義務づけるよりも、自社内にある簡易な業務を、障害者の人たちにアルバイトのような感覚で、短期間の就労として、提供してもらうことを狙いとしています。

“もてなされる側”から、“もてなす側”へ

 私たちは、ワクワク・ドキドキするようなフィールドでのお仕事を提供しています。参加した障害者の皆さんが、普段のサービスを享受する “もてなされる側”から、サービスを提供する“もてなす側”となり、イベントの運営スタッフの一員として働く機会を創出しながら、参加者には交通費として2,000円を支給しています。平均工賃が約14,000円の彼らにとって、一日数時間の労働で交通費として2,000円を得ることは、とても大きなインパクトとなります。

フロンターレの本拠地 等々力競技場での就労体験

フロンターレの本拠地 等々力競技場での就労体験


2015年度 NPO法人ピープルデザイン研究所へのご寄付

【寄付総額】157,135円
【寄付者数】31名
以下、寄付くださった方々(順不同・敬称略)です。
阿部真紀/梅本誠/江田雅子/大藪信子/斉藤岳至/瀬川千恵/田代美香/田村寛之/遠山浩/中島学/中田真由美/中村峰美代/新堀雅子/姫田光義/堀由夏/村瀬成人/本江弘子/山田祥司/山村征子 ほか匿名のみなさま

事業支援しきん あとおし事業報告

ワクワク・ドキドキの「就労体験」をハンディを持った方々に!
報告者 NPO法人ピープルデザイン研究所 田中さん  

当プロジェクトは、2016年3月〜2017年3月まで、年間を通じて川崎市内各所で48企画を実施。市内の障害者・ひきこもり・ホームレスの方々、述べ486名が参加し、そのうちなんと59名の方々が、この就労体験をきっかけに、企業の障害者雇用枠に正規就労を果たしました。また、年間を通じて多数のメディアに取りあげて頂き、NHK総合「おはよう日本」での特集をはじめ年間の露出媒体は「14」となりました。(TV 1番組、新聞 2誌、雑誌・機関誌・会員誌 4誌、WEB 7メディア)
皆様のご支援のお陰で、この1年間で大きな実績・成果を残すことができました。この場をおかりして、改めまして深く御礼申し上げます。2017年度以降も当プロジェクトは継続して実施して参りますので、引き続きサポートを頂けたら幸いです。

<スポーツ>
・Jリーグ 川崎フロンターレ(等々力競技場)
・アメリカンフットボール 富士通フロンティアーズ(富士通スタジアム川崎)
・女子バスケットボール 富士通レッドウェーブ(とどろきアリーナ)
・Bリーグ 川崎ブレイブサンダース(とどろきアリーナ)
・Vリーグ NECレッドロケッツ(とどろきアリーナ)
・大相撲 川崎ふるさと場所(とどろきアリーナ)
・セイコーゴールデングランプリ陸上(等々力競技場)
・多摩川マラソン(多摩川沿い)
・リバーサイド駅伝(古市陸上競技場)

<イベント>
・アイスクリームキャンプ(川崎競馬場)
・カワサキハロウィン(ラ チッタ デラ)
・カワサキハロウィンキッズパレード(川崎駅周辺)
・溝の口ハロウィン(溝の口駅周辺)

<音楽イベント>
・身体で聴こう音楽会(川崎市国際交流センター、麻生市民館)
・BAYCAMP(東扇島東公園)

<映画イベント>
・ピープルデザインシネマ(クラブチッタ)
・毎日映画コンクール(ミューザ川崎)

寄付総額:157,135円
助成額:133,565円
2016年度の就労体験者486名のうち67名分の対価134,000円(2000円/1人)として活用させて頂きました。

BAYCAMP(東扇島東公園)の様子

BAYCAMP(東扇島東公園)の様子


代表者の想い

 現在B型の就労支援事業所に通う息子を持つ父親として、また川崎市に40年間住む市民として提案致します。私たちのこのモデルをベースにした「就労体験」を「川崎モデル」として全国各地に広め、企業側においても、新たな選択肢として確立させていきたいと考えています。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催の際に、全スタッフの6%相当はなんらかのハンディを持った方々が働いている姿や、誰もがあたりまえに混ざり合うダイバーシティな国・日本を、強く全世界に発信していきたいと思います。
(須藤 シンジ)


寄付の目標金額

730,000円

現在の寄付額

157,135円

現在の寄付者数

31名

募集期間 2015年11月5日〜〜
2016年2月29日

あなたの寄付でできること

2,000円×365人(1日1人)=730,000円
2016年度は、就労体験者1,000人を目指して活動していく予定です。あとおしからは、1日1人分として、2,000円×365人の730,000円を集めることを第一目標にしたいと思います。ご支援いただいた金額は全額、就労体験者へお支払いする交通費に充てさせていただきます。最終目標は1人2,000円×1,000人の2,000,000円です。第一目標以上の金額が集まった場合にも、その金額は全額、就労体験者への交通費に充てさせていただきます。
あとおしの他にも、企業協賛やクラウドファンディング等でご支援を募る予定です。
■2015年度実績
企業協賛:アルファ ロメオ(FCAジャパン株式会社)、日建総業株式会社
クラウドファンディングサイト:「GREEN FUNDING」
助成:川崎市イメージアップ事業」の助成

実施団体について

NPO法人ピープルデザイン研究所
2011年4月、設立以降渋谷区を中心に全国で活動。2014年7月、“心のバリアフリー”をクリエイティブに実現する手法である「ピープルデザイン」の考え方を活用した賑わいのあるダイバーシティの街づくりを目指して、川崎市と包括協定を締結しました。現在、市内の企業や団体、国内外の教育機関と連携し、スポーツ・映画・音楽などのエンターテイメントとのコラボレーションなどを通じて、「ピープルデザイン」をテーマに、モノづくり・コトづくり・ヒトづくり・シゴトづくり・マチづくり活動を展開しています。

代表者 須藤 シンジ
住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-13-11 co-lab千駄ヶ谷4-11
メール contact@peopledesign.or.jp
URL http://www.peopledesign.or.jp/

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